メルカリが優秀な外国人(インド人)を採用できたわけ

フリーマーケットアプリ「メルカリ」の人材採用が加速しているようです。100人規模のエンジニアを1000人規模にまで雇用拡大する方針だそう。
そして注目すべきは外国人の採用比率が圧倒的に高くなっているということ。

2018年度10月に入社した社員のうち実に9割以上が外国人。44人が外国人です。

すごいですね、この海外戦略。

本気で世界進出を狙っている想いが読み取れます。

海外で戦えるITサービス企業がない中でメルカリは期待の星です。

こういうのはやはり経営陣の「覚悟」なんでしょうね。

僕の知っている範囲でも海外進出を掲げている企業はいますが、たいていその夢は立ち消えてしまっています。

たしかに世界進出は高すぎるハードルがいくつもあります。

習慣や法律面の壁、そしてなんといっても莫大な資金が必要なこと。

日本でも知名度・売上共に拡大している中、あえて厳しい環境に挑戦するメルカリはかっこいいですね。

話をもとに戻しますが、メルカリが採用した外国人は皆さん優秀で、特にインド人が多いです。44人の内訳を見ると、最も多いインドが32人、台湾3人、アメリカ2人、中国2人と、イギリス、ベルギー、フランス、カナダ、シンガポールが1人です。

IT業界には優秀なインド人が大勢いるのは有名な話ですよね。

そしてその優秀なインド人の中でもインド理系最高学府「インド工科大学」の学生も入社しています。

普段はアメリカの超有名IT企業(GOOGLEやMICROSOFT、AMAZONなど)で働くような人材ですが、今回メルカリが採用できたのには、実はトランプ政権の影響があると言われています。

アメリカ人の雇用を守りたいトランプ政権は、アメリカでの外国人就労ビザの取得ハードルを上げてしまいました。


おそらく、アメリカのブルーカラーの雇用を守りたいが故、ブルーカラー外国人を減らすための策だったのでしょうが、今のアメリカIT企業を支えるホワイトカラー外国人さえも減らしてしまっています。

今後優秀なホワイトカラー外国人エンジニアが減ってしまうとアメリカのIT企業にとっては大打撃です。

結果的にアメリカ経済にとってはマイナスになってしまう気がしますが、アメリカはそれでよいのでしょうかね。

その結果と言ってはなんですが、メルカリは、このようなアメリカで働けなくなった、行き場を失った優秀な外国人エンジニア(特にインド人)を早めに囲い込んだので、今回の大量採用が実現したのではないかと感じています

日本人の僕にとってはメルカリの世界進出が後押しされるのでうれしいですが、トランプさんが就労ビザ条件を緩和しない限りは、アメリカIT業界カオス状態は今後も続きそうです。(実際、IT業界とトランプさんは仲悪いですしね)

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