【ハッピー?】マイクロソフトの週4日勤務(週休3日)のデメリットや弊害を考える

こんにちは、エンジニアの@オノデラユウトです。

マイクロソフト日本法人が週休3日制(4日働き、3日休み)の導入を決めました。最近の働き方改革から大手企業の一部が週休3日制は導入するだろうなと個人的に思っていましたが、予想外に導入が早かったのと、その先鋒がマイクロソフトというのは意外でした。

あまり新しい手法を導入しそうにない企業だと思っていたからです。(googleやfacebookとは違い、マイクロソフトはお堅いイメージ)

このニュースにSNSは大いににぎわっていましたね。

週休3日に対して、ポジティブな意見が大半を示していました。

まぁそりゃ、休日が増えるのはうれしいですよね。みんな休みたいのでしょうから。金曜日が休みみたいなので、毎週3連休です。

毎週旅行行けますね。

さらに休日増なのに、給料は同じという事実に驚愕です。

マイクロソフトは新卒社員で年収620万円なので、比較的年収は高めの企業です。10年目ぐらいになると1,000万円ぐらになるのでしょうかね。

週休3日で年収620万円以上、週休3日で年収1,000万円が手に入ります。

羨ましい以外はないような、週休3日のニュースですが、美味い話には裏があると個人的には思っています。僕は疑い深いので、週休3日のマイナス面は必ずあると思っています。

ということで、週休3日でフォーカスされがちなメリット面は他の方に任せるとして、僕は週休3日のデメリット、弊害面にフォーカスしたいと思います。

【結論】週4日で週5日分の成果を上げる

僕の中で週休3日のデメリットを大きな意味で言えば、ずばりこれです!

週4日で週5日分の成果を上げなければいけない

給与が変わらないのに、週間労働日数が週5日から週4日に減るというのは、ずばり5日分の仕事を4日でこなせと同じ意味だと思っています。
今、経営陣にそんなつもりがなくてもいずれはそうなると思っています。そして、「5日分の仕事を4日でこなせ!」を実現するためには以下のデメリットに直面します。

週休3日のデメリット①【端的に言います!】生産性アップが必須

つまり、社員の生産性アップは必須です。至上命題です。効率を上げて仕事をこなしまくる。ムダな作業はしない、させない。
生産性アップは必達です。
でも、個人的には生産性アップは限界があると思っています。

生産性アップは無限じゃありません。一定以上の生産性をクリアしたら、それ以上突き詰めても生産性は上がりません。

ただでさえ、外資であるマイクロソフトの社員は生産性が高い(優秀な)社員が多いのに、さらに生産性を求められるワケです。

ランチもオチオチ行けなくなります。
ゆっくりなランチタイムがなくなり、仕事が頭から離れません。最悪、お昼休憩中も仕事をしないといけなくなるかもしれません。

なぜなら生産性アップが必須だから。

いや、仮に現時点で生産性アップの必須化を経営陣が考えていなかったとしても、マイクロソフトは上場している株式会社です。
社員の休みを増やして、生産性が落ちたら株主が黙っちゃいませんよ。

株主の利益を害する施策は株主が認めませんよ。

週休3日のデメリット②【ツライ!】休み明けの月曜日が憂鬱になる

「5日分の仕事を4日でこなせ!」プレッシャーに勝ち続けられるタフガイなら良いですが、全員が全員そうじゃない。

それは、マイクロソフトの社員だって同じだと思います。精神がやられます。

一般的に休み明けの月曜日出社が憂鬱になるサラリーマンは多いですが、週休3日になると、そのようなサラリーマンはもっと増えると思います。

3連休後の月曜日ってきついですよ。

休み慣れしてしまっているし、3日も仕事から離れていると、休日前、つまり木曜日にこなした仕事を思い出せません。

さらに仕事の進捗状況が悪いと、結局休日に自宅で仕事をするハメになります。見えないプレッシャーに押しつぶされそうになってつらくないですか?

僕が当事者だったら、週休3日の怖さばかり気になってしまいます。

週休2日で健全に働きたい

僕は週休2日で強烈なプレッシャーを感じることなく、働きたいですね。
僕は常日頃からまじめに仕事をしていますが、強いプレッシャーをデフォルトで感じながら仕事はしたくないです。

良質な仕事のためには多少のリラックスが大事だと思っていますし、過度なプレッシャーは些細なミスを増やします。
エンジニアなら、コーディングミスやテスト漏れなどを連発すると思いますよ。
生産性あげるだけがすべてじゃないです。

生産性と適度な余裕のバランスが大事だと思うので、個人的に、「5日分の仕事を4日でこなせ!」の週休3日制導入には反対です。(※もちろん、マイクロソフトの方針がそうでないことを祈っています。)

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